WEST_INDIA

西天竺

KIRADU

パキスタン国境に近いバールメルの近くの砂漠の中に、10~11世紀の5つのグループの寺院残っている。プラティハーラ朝後期。3つのシヴァ寺院は一線上に並び1と2はとても良く似ている。

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OSIAN

タール砂漠の入口ジョードプルから北に65km。725~850年
建立の寺院が12残っている。高い基壇の上に建ち垂直生の強いシカラを持つ。この様式の発展はポーチに見ることが出来る。初期プラティハーラ朝。

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BIJOLIA

階段池の周囲に4つの寺院が残る。その中のUNDESHWARA寺院
は独特の形をしている。

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MENAL

1100年、二階建ての楼門を持つ。境内は広く色々な建物があるが特に珍しいのは大僧院(パシュパティ派)を持っていることである。さらに境内を流れるメーナール川の対岸にも寺院と小僧院がある。

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NAGDA

975年 プラティハーラ朝
2つの寺院からなり、大きい方はSAS寺院で10の小さな寺院が付属しており、小さい方はBAHU寺院で五堂型であ。BAHU寺院の前には珍しい三連のトラナが建っている。

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JAGAT

961年 プラティハーラ朝
カジュラホ寺院群の先駆的な存在。AMBIKAことドゥルガーの色々な彫刻やスラスンダリー、ヤーリの彫刻が壁面を埋める。

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GHATESHWARA

9~10世紀 自然の泉の周囲に8つの寺院がある。4つがシヴァを、2つがヴィシュヌ、マヒシャとガネーシャを祀る。

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RANAKPUR

ウダイプールから4時間の山の中にジャイナ教寺院とヒンドゥー教寺院
が建っている。ジャイナ教の中心寺院アディナータは白眉の建築である。
山の中なのに巡礼者のバスが引きも切らない。

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CHITTORGARH

切り立った丘の上の都城は難攻不落と言われが14世紀からイスラム軍の攻撃に遭い1567年ついに陥落した。都城内の婦女子数千名 は火の中に身を投じたと言われている。

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JAISALMER

タール砂漠の真ん中にある砂漠都市。ラージプートのラーオジャイサル王が1156年丘の上に城郭都市を造った。タール砂漠はラクダ商隊の中継地として栄える。王はヒンドゥー教であったが、経済はジャイナ商人が握っていた。町のすべての建物は黄色砂岩で出来ているのでゴールドシティと呼ばれる。

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JODHPUR

タール砂漠の入口にあり、マールワール国の首都で会ったが、現在の町はラージプートのラーオ・ジョーダによって開かれた。東西交易の要の町として栄える。建物はブルーに塗られているためブルーシティと呼ばれる。

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UDAIPUR

ウダイ・シングはメワール王国の首都チットルガールが滅ぼされるとウダイプルに新都城を築いた。王はビチョーラ湖とファテーフ・サガールというおおきな人造湖を作り、水源を確保した。

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CAVE

デカンの岩山は石窟を彫るのに適しており、僧の生活する環境にも恵まれているため沢山の石窟が開窟された。

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