SOUTH_ANGKOR

７世紀　ISANAVARMAN Ⅰ　クメール人が建設した最初の都城イーシャナプラ

10世紀(928年)　JAYAVARMAN Ⅳ　あの素晴らしい「黒い貴婦人」「ヴァージムカ」の像が見つかった祠堂。
内部のフレスコ画はわからなかった。

７世紀前半　有名なハリハラ像が見つかった

時代の違う楣が見られる。

７世紀　BHAVAVARMAN?　ハンチェイ丘の下にはアスラムマハーロセイと類似の石積み寺院があり、　
上にはサンボーのN-17堂と酷似した建造物があり、さらにレンガ積みの
祠堂もある。大変興味深い。

13世紀初め　その後何度も改修されている。仏伝が彫られている破風がよい。

12世紀後半　JAYAVARMAN Ⅶ　プノンペンから近く地元の行楽客で賑わう。地面に置いてある楣が良い。

12世紀後半　JAYAVARMAN Ⅶ　西側の破風にヴィシュヌの彫刻。

10世紀後期〜11世紀初め　SURYAVARMANⅠ　小高い丘の上にあるので登るのはきついが上からの景色は素晴らしい。バプーオン様式の彫刻がたまらなく可愛い。

11世紀中頃　RUDRAVARMAN　ボートで訪れるのは楽しい。頂上のレンガの祠堂はまったくチャンパであ
る。ここで見つかった6世紀から７世紀の像は素晴らしい。

７世紀　どうしても見たかった遺跡でアンコール遺跡の中ではまったく異質で謎が多い。6世紀という説もあるがインド国内でも6世紀の遺跡は多くない。この時期に石積みで繞道を持つ寺院はインド人の関与抜きでは考えられない。そして内部に安置されていたハリハラ像である。