SRI_LANKA

獅子島

MIHINTALE

紀元前250年インドのアショカ王の命により、スリランカへ仏教を伝えるために派遣されたマヒンダ王子がデーヴァナンピヤティッサ王と会見した場所。スリランカ仏教の揺籃の地。

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ANURADHAPURA

紀元前500年から11世紀にわたって王都として繁栄した。都は一時期他に移
ったが、インドから伝えられた聖なる菩提樹や仏舎利、仏歯がある聖地とし
て信仰上きわめて貴重な都城であった。

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SIGIRIYA

紀元前より僧院、仏塔が建立されていたが、5世紀に父から王位を奪った
カッサパ1世が弟の復讐を恐れてアヌラーダプラを放棄し、この地に都を
遷した。岩山の上に宮殿を建て、外部からの攻撃に備えた。岩壁に残る
シギリヤレディの壁画は素晴らしい。

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AUKANA

5世紀にカッサパ王の父親のダーツセーナ王によって造られた。アマラー
ヴァティ派の様式で14mある。

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SASSERUWA

4世紀にマハーセーナ王によって造られた王のポートレイトスタチュー。
12mあり、アマラーヴァティ派の様式。

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NILLAKGAMA

聖なる菩提樹が植えてあった。

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MEDIRIGIRIYA

2世紀から13世紀まで栄えた仏教の聖地。7世紀につくられたワダターゲ。

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NARANDA

8世紀の祠堂。南インドのヒンドゥー建築で屋根はかまぼこ形式。

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RITIGARA

9世紀にセーナ王により大規模な僧院が森の奥に造られた。

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POLONNARUWA

1017年、インドのチョーラ朝によるスリランカ北部の支配が始まり、都が
アヌラーダプラからポロンナルワへ遷る。12世紀にヴィジャヤバーフ1世
がチョーラ朝を駆逐して以降2世紀にわたりこがシンハラ王統の都になった。

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PANDUWASNRWARA

パラークラマバーフ1世の王都。王宮は赤れんがの基礎だけが残る。
ポロンナルワ期。

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DAMBURA

紀元前1世紀、ワッタガーマニー・アバヤ王が寺院を造営。ポロンナルワ期にニッサンカマッラ王によって多くの仏像が制作された。キャンディ期にはキルティ・シュリー・ラージャシンハ王によって壁画が描かれた。

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DAMBADENIYA

ポロンナルワ衰退後、次の王都

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YAPAHUWA

13世紀後半にポロンナルワ王朝が衰退して王都が各地に遷るようになりここも13世紀後半の一時期、都が置かれた。現在ラージャ・マーリガーワ
 宮殿の階段と門の一部が残る。

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KANDY

15世紀末にヴィクラマバーフ王がコーッテから分離独立して、島の中央部
にシンハラ王朝のキャンディ王国を興す。

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