LHASA邏娑

POTALA PALACE ポタラ宮

7世紀半ばにチベットを統一した吐蕃第33代のソンツェン・ガンポがマルポリの丘に築いた宮殿の遺跡をダライ・ラマ5世が増補、拡充するかたちで建設された。内部の部屋数は2000ともいわれ 白宮は、歴代ダライ・ラマの居住と政治的な執務にあてられた領域 紅宮は、宗教的な領域である。

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DREPUNG デプン寺

1416年にゲルク派の開祖ツォンカパの直弟子ジャムヤンチュージェ・タシーパルデンの弟子ケンチェン・レクデンパの発願で開基された チベットの寺で最大で、最盛期には世界中のどの宗教の寺院・僧院よりも大きかった。

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SERA MONASTERY セラ寺

1419年に高僧ジャムヤン・チュジェ・サキャイェーシェーによって創建された。河口慧海や多田等観がチベット仏教を学んだ ゲルク派の六大寺院のひとつ。

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JO-KHANG ジョカン寺

ソンツェン・ガンポ王に中国より嫁いできた文成公主により、7世紀に建立された。本尊は文成公主がチベットに嫁いだ際に、中国から持参したという黄金の釈迦牟尼仏像である。

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NORBUGLINGKA ノルブリンカ

ダライ・ラマ7世によって1755年より建設され、1950年代に中華人民共和国に接収されるまで夏期の離宮として機能した。ダライ・ラマ14世が密かに脱出し、難を逃れたが、その際の脱出の舞台になった王宮がここである。

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ネタン大仏

空港からラサに向かう途中のヤルツァンポ川の川岸に有る釈迦牟尼の磨崖仏。

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