韓国（百済）

599年（百済時代の瓦を発掘）　大雄殿は1308年で韓国最古の木造建築の１つ。柱はエンタシス。大雄殿前の三層石塔は高麗時代。

14世紀　花崗岩で作られた２体の石像。一方には髭がありもう一方はないので男女像。

弥勒菩薩立像は968年。法堂には仏像を祀らず窓越しに彌勒仏を拝めるようにしてある。

828年　1700年再建　大雄殿前の三層石塔９世紀、鉄造釈迦如来座像９世紀

統一新羅　一層には四天王と神将、二層目には楽神、三層目には天人の彫刻

639年武王の王后　三塔三金堂様式。石塔は韓国で最も古く規模も最大である。木造建築を模写。

６世紀中頃　百済の中心的寺院　五層石塔は７世紀、石仏も同時期（講堂にあった毘盧遮那仏と言われている）。花崗岩で最も完全な形を整えた百済塔。

百済時代の創建だが朝鮮中期に廃寺。高麗初期の石塔、石槽、支柱などが残る。

1624年再建　捌相殿は韓国唯一の木造塔。双獅子石燈、石蓮池は素晴らしい。

7世紀　中央に菩薩、左右に如来。風化が激しい。

7世紀前半　百済末期の作、最も古い。左観音、中釈迦、右弥勒。百済の微笑みが素晴らしい。

洪城磨崖仏へ行く途中の磨崖仏

弥勒菩薩立像は10世紀。弥勒殿から拝む。

10世紀　５層石塔　王宮跡に建っている。定林寺を模した。

7世紀前半　百済仏の坐像、頭部は近世の作。光背がよい。

599年創建、1635年再建　弥勒殿は三層入母屋造、石鐘は仏像の彫刻された基壇にのり、石人郡に囲まれている。仏舎利塔—寂滅宝宮

高麗初期　３層石塔　滋賀の石塔寺の石塔に似ている。

1484年　本堂脇の僧房「尋剱堂」の自然木を利用した建築。

856年建立　1790年再建　梵鐘が素晴らしい。